お知らせNEWS&TOPICS
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連日の猛暑が続く中、西日本豪雨の被災地の方々及び救助のための自衛隊・消防・警察その他ボランティアの方々は甚大な被害を目の当たりにしてご苦労されています。心からお見舞い申し上げます。
応援のお気持ちがあってもなかなかボランティア活動などに参加できない方は寄付という形で参加をお考えの方もいらっしゃることでしょう。先日ニュースで被災地の自治体の方が「物でもらって、過剰になるものと足りないものが生じるので、お金でいただくのが正直ありがたい」とおっしゃっていました。確かに今回は交通網が遮断されていない地区も多く、必要なものを各自治で用意する方が効率的かもしれません。直接被災者に届く方法として、県の災害対策本部、中央共同募金会、日本赤十字社、またこれらに寄付をするために設立された団体(TVや各種添付などが窓口になって募金するもの)への寄付という方法があります。今回は被災地全体に広く寄付する方法として日本赤十字社への災害義援金の拠出の方法をお知らせします。
日本赤十字社へ拠出する義援金は、各被災都道府県が設置した「義援金配分委員会」を経て管下の配分対象市町村に送金され、被災された方々からの申請に基づき各市町村から義援金が届けられる仕組みになっており、被災状況に応じ有効に分配されそうです。
受付期間 平成30年7月10日(火)から平成30年12月31日(月)まで
<税法上の取り扱い>
【個人の方】
指定寄付金として確定申告をすることにより所得控除を受けることができます。
≪寄付金控除の金額≫
次のいずれか低い金額-2千円=寄附金控除額
イ その年に支出した特定寄附金の額の合計額
ロ その年の総所得金額等の40%相当額
「総所得金額等」とは、純損失、雑損失、その他各種損失の繰越控除後の総所得金 額、特別控除前の分離課税の長(短)期譲渡所得の金額、株式等に係る譲渡所得等の金額、上場株式等に係る配当所得の金額、先物取引に係る雑所得等の金額、山林所得金額及び退職所得金額の合計額をいいます。
【法人】
「国等に対する寄付金」としてその支出した金額が全額損金算入となります。
<寄付金控除を受ける際の添付書類である受領書について>
【郵便局から】 振込用紙の半券
口座記号番号 00130-8-635289
口座加入者名 日赤平成30年7月豪雨災害義援金
【銀行から】 (窓口・ATM)ご利用明細票
(インターネットバンキング)確認画面を印刷したもの
三井住友銀行 すずらん支店 普通 2787545
三菱UFJ銀行 やまびこ支店 普通 2105538
みずほ銀行 クヌギ支店 普通 0620405
口座名義はいずれも「日本赤十字社(ニホンセキジュウジシャ)」
ただし、受領証として代用できる利用明細書は、その明細書に ①寄付者、②寄付した日、③寄付金額、④寄付先の口座番号(義援金専用口座番号)が明らかにされているものに限られます。
【平成30年7月豪雨災害義援金募集要項(PDF)】
各被災県支部に直接寄付する場合は下記要項をご参考ください。
http://www.jrc.or.jp/contribute/pdf/7gouusaigaiyoukohukuoka.pdf
【問い合わせ先】
日本赤十字社事業局パートナーシップ推進部
TEL:03-3437-7081